一般社団法人
日本地方競馬馬主振興協会
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日本地方競馬馬主振興協会は
地方競馬の発展・振興に寄与
する団体です。
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平成26年

 

平成26年賀詞交歓会

平成26年賀詞交歓会
 
 当協会の賀詞交歓会を1月22日(水)に大井競馬場ウィングホールにて開催いたしました。本年は農林水産省競馬監督課などの来賓20名を含む51名にご出席いただきました。
 
 次第
・主催者挨拶 日本地方競馬馬主振興協会         会長 鈴木 可一
・来賓挨拶  農林水産省生産局畜産部競馬監督課     課長 栗原 秀忠様
       JRA日本中央競馬会         常務理事 後藤 正幸様
       NAR地方競馬全国協会         理事長 浮田 秀則様
       特別区競馬組合            副管理者 塚田  修様
・乾杯    JOA日本馬主協会連合会 渉外・事故防止委員長 庄野 昭彦様
・中締め   日本地方競馬馬主振興協会    総務渉外委員長 中村 吉隆
 
 ご出席いただいた団体は以下の通りです。
・橋本聖子参議院議員事務所
・農林水産省生産局畜産部競馬監督課
・JRA日本中央競馬会
・NAR地方競馬全国協会
・JOA日本馬主協会連合会 渉外・事故防止委員会
・全国公営競馬主催者協議会
・特別区競馬組合
・全国公営競馬調教師会連合会
・全日本騎手連盟
・全国公営競馬厩務員連合会
・一般社団法人北海道馬主会
・社団法人岩手県馬主会
・一般社団法人埼玉県馬主会
・一般社団法人千葉県馬主会
・一般社団法人東京都馬主会
・一般社団法人神奈川県馬主協会
・社団法人石川県馬主協会
・社団法人岐阜県馬主会
・一般社団法人愛知県馬主協会
・一般社団法人兵庫県馬主協会
・高知県馬主協会
・佐賀県馬主会
・日本地方競馬馬主振興協会
 

ご挨拶

ご挨拶
 
日本地方競馬馬主振興協会 会長 鈴木可一
平成26年の日馬振賀詞交歓会を開催したところ農水省競馬監督課はじめ多数ご出席賜り、感謝と御礼を申し上げます。
さて、先週日曜日に私は中山競馬場に行きましたが、そこで川崎・河津厩舎の馬(プレイアンドリアル)が京成杯で強い勝ち方をしました。地方の馬でもこういうことがあるんだと思ってみていましたが、馬主の喜びは新馬を購入し、その馬が勝ちあがっていくことが基本であると感じています。
新馬導入の事業を競馬監督課のご英断と地全協のご支援で3年間続けてまいりました。新馬に対する付加金の成果が表れてきており、これからもファンと共に楽しい競馬にしていきたいと思っております。
景気は良くなったと言われておりますが、まだまだ地方競馬場まで来ていないと思います。地方競馬の発展のため何とか踏ん張ってまいりたいと思います。馬主会会員の皆様も新馬導入に万全なご協力をお願いしてご挨拶といたします。
 
農林水産省生産局畜産部競馬監督課 課長 栗原秀忠様
あけましておめでとうございます。本日ご参会の皆さまが健やかに新年を迎えられ、本日の賀詞交歓会が盛大に催されますことを心よりお喜び申し上げます。日頃より地方競馬の振興のために大変なご尽力をいただいておりますことに心より敬意を表しますとともに、深く感謝申し上げる次第でございます。
昨年の地方競馬を振り返りますと、大変売上的には好調な1年であったかと思います。昨年は全体の売上が対前年7%、1日あたりの売上で対前年13%の増ということで、近年にない伸びを見せたのではないかと思います。今年もこれまでのところ、売上の好調が持続していると聞いており、競馬界全体で明るい兆しが見えているのではと考えております。
好調の要因としましては、IPATで地方競馬を発売する、Jプレイスで中央競馬を発売する、いわゆる相互連携による相乗効果が大きく出てきているのではないかと考えております。これも関係者の皆さまが一体となって取り組んでいただいた結果でございまして、これまで中央競馬のファンであった方々が地方競馬の方にも目を向けていただいた。また、地方のファンにも中央競馬に参加する機会が広がってきたということで、競馬界全体にファンの関心が広がってきていると見ております。
 しかしながら、売上が好調と申し上げましても地方競馬にとりましては、単年度の黒字ということではなく、将来にわたって発展的に永続的に競馬を実施していくということがなによりも大事ではないかと思います。そういう意味ではIPATによる馬券の発売というのはファンにとって馬券を購入するツールがひとつ増えたということに過ぎないわけで、肝心なのはこれをいかに続けていただくか、長く愛用していただくかということだと思います。そのためにも、せっかく地方競馬に目を向けてくれたファンの皆さまの心をつかんで離さないために、何よりも競馬そのものの魅力をさらに高めていく必要があるのではと考えているわけでございます。そのためにも関係の皆さまにおかれましても、引き続き地方競馬の振興のためにご尽力賜ればと思っております。
 
JRA日本中央競馬会 常務理事 後藤正幸様
わたくしどもの昨年の成績はわずかではありますけれども前年を上回るということで終わっております。16年ぶりに2年続けて前年を上回るという結果に至っておりまして、大変うれしく思っているところではありますが、震災前の22年度と比較しますと、まだ若干及ばないところですので、是非今年は震災前の状態に戻せるよう頑張っていきたいと思っております。
地方競馬と中央競馬の相互発売による連携協調、これまでも様々な形で地方競馬各主催者の皆さまと協力を重ねてきたところでありますけれども、これだけ目に見える結果を打ち出せたことはなかったのではないかと私自身思っております。一昨年の私どものシステムを利用した地方競馬の馬券発売、そして昨年の春から地方競馬の施設を利用してわたくしどもの馬券を現金発売していく、いわゆるJプレイス、これが本格的に始まり、今年はこれがフルに一年間稼働していく中で、成果を昨年残せたということは、これからの地方競馬主催者の皆さんとわたくしどもとの連携協調を改めて再スタートする中で、大きなきっかけの一年になったのではないかと思っております。こういう施策を中心に様々な形で、地方競馬各主催者の皆さんと私どもひとりひとりが主催者という立場でお互いを尊重しながら、理解し協調を重ねることによって日本の競馬の基盤が強くなっていくのだろうと思っております。この方向はこれからも強く維持していかなければいけないと思っております。
中央競馬と地方競馬という大雑把な括りもありますけれども、ひとりひとりが主催者として自立してお互いが協力しながら、なおかつ立場を尊重しながら日本の競馬を将来にわたって安定的に維持していくための努力をこれからも続けていきたいと思っておりますので、どうか皆さま方におかれましても温かいご理解、ご支援をいただければと思っております。
 
NAR地方競馬全国協会 理事長 浮田秀則様
おかげさまをもちまして昨年の金沢でのJBC競走も無事終了し、成功裏に終わりました。本年は岩手県で開かれますが、引き続きお力添えのほどお願い申し上げます。
地全協といたしましても、競馬の公正確保はもとより地方競馬の様々な諸課題に対しまして、スピード感と緊張感を持って対処してまいりますので引き続きお力添えのほどお願い申し上げます。せっかくの機会でありますので、二点報告をさせていただきます。
一つは、地方競馬の現在までの開催成績であります。4月から12月までの9カ月間、対前年度比108.2%の伸びとなっております。この伸びは他の公営競技の中で最も高い伸びとなっております。特徴的なことは全主催者100%あるいはそれ以上の伸び率だということであります。この大きな要因は、JRAの電話投票システムを活用した効果にあります。これについては中央競馬関係者の皆さまには心より御礼申し上げます。
二つ目は、新馬流通促進対策事業でありますが、平成23年、24年度に、地方競馬の新馬を増やすという目的で始めたものでございます。今年度はこれを検証する意味で1年間延長いたしました。数字的には100%以下になっておりますので、表面的には効果があまり期待できなかったと取られる向きもありますけれども、私自身、下支え効果は充分あったろうと考えております。地方競馬の最大の商品が競走馬でありますので、優良な競走馬がなければお客さまの関心を引き付けることはできません。現在、優良2歳馬の導入に結びつくような事業を検討するよう協会内で指示をしております。これにつきましては2月に全国の主催者が一堂に会する会議がありますので、そこで賛同をいただければ26年度の事業として実施していきたいと考えております。日馬振の皆さまにおかれましては、引き続き優良新馬の導入につきまして、お力添えを賜りたくお願い申し上げます。
地方競馬が活性化することが競馬全体を盛り上げることになりますので、協会の財政も厳しい状況にありますが、わたしどもも懸命に取り組んでまいりますので重ねて会員の皆さま方に優良新馬の導入につきまして、お力添えいただきますようお願い申し上げます。
 
特別区競馬組合 副管理者 塚田修様
地方競馬とJRAとの連携が強固なものになって、そのおかげで売上も好調に推移しております。大井競馬も昨年前半は対前年比を下回っておりまして、大変ご心配をいただきましたが、徐々に回復いたしまして何とか無事に終わることができました。昨年末の東京大賞典の日には、同競走が26億、同日の売上が47億を超えましてレコードを更新いたしました。もちろん売上が上がったことはうれしかったのですが、10年ぶりに4万人のお客さまに来場いただき、本当に久しぶりに賑わった競馬場となり、まだまだ地方競馬のポテンシャルは大いに残っているなと、われわれの努力次第、やり方次第でまだまだできると思わせてくれました。そうした良い兆しを確実なものにしたいと思っております。どこの主催者でもそれぞれの状況に応じて懸命に努力しております。大井競馬につきましても様々な広報を打ちたいと思いますし、スタンド改築にも取り組み、売上向上を目指しております。しかし、地方競馬に強い馬が出てきてほしいという思いが一番強いです。馬主の皆さまのお力添えをいただきまして、われわれも環境整備に努めております、これはすぐにとはいかないかもしれませんが地道に着実に取り組んでいき、なおかつ早く出てきてほしいなというのが本当の願いでございます。主催者として今年1年消費税の問題などありますが、様々な取り組みをしながら売上を確保して、関係者皆が良いという結果にしていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
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