賀詞交歓会

 

平成29年賀詞交歓会

平成29年賀詞交歓会
 
 当協会の賀詞交歓会を2月13日(月)に東京・大森東急REIホテルにて開催いたしました。本年は農林水産省競馬監督課などの来賓27名を含む60名にご出席いただきました。
 
 次第
・主催者挨拶 日本地方競馬馬主振興協会         会長 醍醐 伸幸
・来賓挨拶  自由民主党競馬推進議員連盟        会長 橋本 聖子様
       農林水産省生産局畜産部競馬監督課     課長 保科 太志様
       JRA日本中央競馬会         副理事長 町田 勝弘様
       NAR地方競馬全国協会         理事長 塚田  修  様
・乾杯    JOA日本馬主協会連合会         会長  森   保彦様
・中締め   日本地方競馬馬主振興協会        副会長 池田  守
 
 ご出席いただいた団体は以下の通りです。
・橋本聖子参議院議員事務所
・農林水産省生産局畜産部競馬監督課
・JRA日本中央競馬会
・NAR地方競馬全国協会
・JOA日本馬主協会連合会
・全国公営競馬主催者協議会
・特別区競馬組合
・埼玉県浦和競馬組合
・全国公営競馬調教師会連合会
・神奈川県調教師会
・全日本騎手連盟
・全国公営競馬厩務員連合会
・大井競馬場厩務員労働組合
・日高軽種馬農業協同組合
・一般社団法人北海道馬主会
・一般社団法人岩手県馬主会
・一般社団法人埼玉県馬主会
・一般社団法人千葉県馬主会
・一般社団法人東京都馬主会
・一般社団法人神奈川県馬主協会
・一般社団法人石川県馬主協会
・一般社団法人岐阜県馬主会
・一般社団法人愛知県馬主協会
・一般社団法人兵庫県馬主協会
・高知県馬主協会
・佐賀県馬主会
・日本地方競馬馬主振興協会
 

ご挨拶

ご挨拶
 
日本地方競馬馬主振興協会 会長 醍醐伸幸
 皆様あけましておめでとうございます。
 本日は平成29年賀詞交歓会を開催しましたところ、競馬推進議員連盟会長の橋本聖子先生、農水省競馬監督課長の保科様はじめ関係団体の方々、多数ご臨席を賜り誠にありがとうございます。
 私は日頃より人生の「あいうえお」を大切にしております。「あ」は愛、「い」は命、「う」は運、「え」は縁、「お」は恩の5つですが、中でも皆様との馬を通じた【縁】により、日馬振の恒例行事となりましたこの会が開催できますことはこの上ない喜びであります。
 さて、昨年の競馬界を振り返りますと、海外馬券の国内発売が開始され、凱旋門賞で40億円の売上を記録した他、豪州、米国、香港の競馬も日本国内で発売されました。地方でも東京大賞典を豪州で発売し6500万円の売上となるなど、日本の競馬が世界と交流する新たな施策に対し、競馬議連の先生方や農水省はじめ関係各位のご尽力に厚く感謝申し上げます。また、日本馬主協会連合会とともに要望してきました「競走馬減価償却開始時期の早期化」の実現につきましても併せて御礼申し上げます。
中央競馬では、後藤理事長様はじめ競馬会皆様の並々ならぬご努力で、5年連続の増収となっておりますことに敬意を表したいと存じます。昨年は年度代表馬に輝いたキタサンブラックの北島オーナー、秋華賞を制覇した大魔神こと佐々木オーナー、コパノリッキーでダートGⅠ年間3勝したDr.コパさんこと小林オーナーなど、例年以上に馬主がメディアに取り上げられ、愛馬と共に競馬ファンに夢と希望を与え、新しいファンの獲得や好調な売上に貢献した年ではなかったでしょうか。
地方競馬では、川崎のJBCや、年末の東京大賞典が相次いで売上レコードを更新するなど、右肩上がりの回復となっております。少しずつではありますが、地方馬主の賞金諸手当も回復の兆しが見られ、次なる課題は、主役である競走馬の確保と強い馬づくりではないかと思っております。昨年、日馬振西日本ブロックの馬主が中心となり、新馬導入策の一環として、生え抜き馬による3歳重賞「西日本ダービー」を行いました。馬主から提案された重賞創設という画期的な取り組みは、必ずや地方競馬の発展に寄与していくものと確信しております。
私ども日馬振は、これまで任意団体であったものを本年4月に一般社団法人としてスタートします。関係皆様との縁を大事にしながら新しい地方競馬を考え、更なる発展のため前進する所存でございます。本年も昨年に引き続きましてご支援の程よろしくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本年は会場を変更して初めての開催で、ご不便なこともあるかと存じますが、お時間の許す限りご歓談くださいますようお願い申し上げ、また本日ご出席いただいた皆様の更なるご健勝ご多幸と競馬界の発展を祈念し、新年の挨拶といたします。
 
自由民主党競馬推進議員連盟 会長 橋本聖子様
 新年おめでとうございます。29年日馬振の賀詞交歓会のご盛会を心からお慶び申し上げますとともに、日馬振の皆様には地方競馬の推進はもとより、中央競馬も含めての振興にご尽力を頂いておりますことをこの場をお借りして感謝申し上げます。今日は競馬推進議員連盟の会長という立場で、トップバッターでご挨拶をさせて頂きます。
 一昨年の競馬法改正により、海外レースの発売をさせて頂き、去年は凱旋門賞から始まって好調でありました。本当にこういう意味においては競馬法の改正をして良かったなと思っております。また、税法の一部も改正させて頂き、これが少しでも競馬の振興につながっていけば、馬主さんが購買意欲を持って振興にも努めて頂くような形に整っていけばいいなと思っております。
JRAも地方競馬も好調に売り上げを伸ばしております。これは本当に競馬サークルの皆さんが一体となって努力をして頂いた成果だと思っております。昨年、久しぶりに川崎競馬でJBCを応援に行ってまいりましたが、49億ですか、この後に塚田理事長がお話しすると思いますので触れずにと思いましたが、触れずにいられないほどうれしいことだったなと思います。新記録を伸ばしたと思ったら、年末にさらに62億という凄い売り上げ、これは見に行くことが出来なかったのですが、醍醐会長と塚田理事長のほころぶ顔が浮かんでまいりまして、日頃の行いかなと思っているところであります。
競馬議連としましては、競馬法の附則の8条に地方競馬や産地競馬も含めまして、30年の3月で期限が切れるものですから、これを延長するために今年の通常国会に上げて秋の臨時国会までに手続きをさせて頂きたいと思っておりますので、そういった視点からも皆様方にご支援を賜りたいと思います。
昨年、IR、いわゆるカジノ法案が成立をしまして、これから1年以内に実施法案を作りあげる準備に入っているところです。世界の競馬とカジノというものを研究していきながら、競馬サークルの皆様がどのような形でこのカジノ法案について、あるいは実施されたことによって売り上げに全く響かないように、さらにはインバウンドのお客さんを競馬に参画していただくために、どのようにして行くのかということを含め、日本の競馬という体制が崩れることのない、さらにチャンスとして捉えて発展していくよう、競馬議連としてしっかりと勉強を続けながら、ご意見を賜り準備に入っていきたいと思っております。
競馬推進議員連盟は馬主さん、そしてファンの皆さんがあっての競馬だと思っております。その基本を忘れることなく、地方競馬と中央競馬がしっかりと連携強化を図りながら皆さま方の日頃からのご支援にお応え出来るように頑張ってまいりたいと思います。
 結びになりますが、日馬振の皆様方、今日ご来会の競馬サークルの皆様方のご健康とご発展を心からご祈念申し上げまして、年頭のご挨拶に代えさせて頂きたいと思います。ありがとうございました。
 
農林水産省競馬監督課 課長 保科太志様
 本日このように多くの皆様がご参集のもと、賀詞交歓会が開催されますことを心よりお慶び申し上げます。また、馬主の方々を含め、関係者の皆様におかれましては、日頃から地方競馬また中央競馬の発展に大変なご尽力を頂いているということに関しまして、深く御礼申し上げる次第でございます。
 最近の地方競馬の情勢は、醍醐会長、橋本先生からご紹介ありましたが、大変好調でございます。私も昨年JBC、東京大賞典に臨場させて頂き、非常に凄い熱気でございました。また地方競馬の好調も南関東に限らず、例えばホッカイドウ競馬では18年ぶりに年間売り上げが200億を超えたということもございまして、全国的に好調な状況になっております。これも各地方競馬の関係皆様が、各々の競馬を盛り上げるとともに、地方競馬同士または、IPATでの地方競馬発売ですとか、Jプレイスでの中央競馬の発売といったような、中央・地方の連携を深めて頂いたということの成果が実る形になっているものと考えております。
 このような好調な状況の中でこそ、今後引き続き地方競馬が持続的に発展していく、更に魅力的なものになるために、今どのような取り組みをするか、将来に向かってどのような種を蒔いていくかというようなことが非常に問われているのではないかと思っております。そういう意味で、日馬振また地方競馬の馬主の皆様におかれましては、各地方競馬主催者、地方競馬全国協会といった関係の皆さんと一層連携を深めて頂きまして、先ほど橋本先生の方から法律改正の話もありましたけれども、農林水産省としても、そういう動きを微力ながらバックアップしていきたいと思っておりますので、引き続き地方競馬の発展に向けたご尽力を賜ればと思っております。
 結びに、新たな組織形態で迎えられる日馬振の益々のご発展と、本日お集まりの皆様方のご健勝、ご活躍を祈念いたしまして、甚だ簡単ではございますけれども私のご挨拶とさせて頂きます。本日はおめでとうございます
 
JRA日本中央競馬会 副理事長 町田勝弘様
 最近の競馬を巡る情勢につきましては、醍醐会長また橋本先生、保科課長からご紹介を頂いた通りでございます。私ども中央競馬を振り返ってみますと、おかげさまで昨年は悪天候等による代替競馬の開催もなく、順調に競馬を開催することが出来た1年でした。そのような中、春先から明るい話題が数多くあったわけでございます。3月には藤田菜七子騎手がデビューをしまして、中央競馬としては16年ぶりの女性騎手誕生となりました。藤田騎手は中央競馬の枠を超えて、地方競馬を含めて全国各地で騎乗させて頂き、まさに東奔西走で活躍したところでございます。
 JRA所属馬に目を向けますと、例年以上に世界の競馬主要国での活躍が目についたところでございます。リアルスティール、エイシンヒカリ、モーリス、サトノクラウン、ラニ等が世界に名を轟かせてくれました。秋には凱旋門賞の勝馬投票券が日本国内で初めて発売することが出来ましたし、本当に明るい話題で覆いつくされた1年であったのではないかと思っております。売り上げに関しましても、中央競馬年間を通じて、競馬ファンの皆様から温かいご声援を頂き、5年連続で前年を上回ることが出来たところでございます。地方競馬におきましても、売り上げが大変好調に推移しておりまして、次々にレコードを更新するというニュースが聞こえてまいりました。11月に川崎競馬場で行われましたJBC競走も盛況のうちに終了し、また年末には大井競馬場で行われました東京大賞典競走では、1日当たりの売り上げが地方競馬の歴代1位を記録して、さらに地方競馬のダートグレード競走も8割のレースで前年実績を上回っていると伺ったところでございます。本当に、地方競馬関係者の皆様が一体となって取り組まれた結果でございまして、心から敬意を表す次第でございます。
さて本年につきましても、騎手育成に関しての中央地方相互の取り組みといたしまして、中央と地方の交流競走において見習い騎手の負担重量の減量を相互適用するほか、中央と地方所属の見習い騎手によるヤングジョッキーズシリーズ、トライアルラウンドを全国の地方競馬場で行うものでございます。このシリーズにより見習い騎手の注目度の高まりと騎乗数の増加ならびに騎乗技術の向上を期待するとともに、ファイナルラウンドとなります年末の中央および地方競馬双方の盛り上げを図っていくことが出来ればと考えているところでございます。今後におきましても地方競馬との相互発売をはじめ、お互いに連携出来るところは連携する、一方でお互いの立場を十分に尊重しながら競馬そのもののブランドを確立して、今以上に多くのお客様にスポーツエンターテイメントとして楽しんで頂くようにしたいと思っております。皆様のご理解とご助力を賜りますようにお願いをする次第でございます。
 結びに、日本地方競馬馬主振興協会の益々のご発展、またお集まりの皆様のご健勝、ご活躍を心から祈念いたしまして私の挨拶とさせて頂きます。本日は誠におめでとうございます。
 
NAR地方競馬全国協会 理事長 塚田修様
 醍醐会長をはじめ、皆様方には日頃から大変お世話になっております。心から御礼申し上げます。ありがとうございます。
 さて、地方競馬の開催成績ですが、皆様方のご尽力、各主催者の取り組み、JRAをはじめとする関係の皆様のご協力によりまして、対前年度比114%と引き続き好調に推移しております。これはJRAのネット投票、それからSPAT4を中心とする在宅投票が125%と伸びていることによるものです。また心配しております現金発売も低下が収まっているということで、このような状況が生まれているということでございます。売り上げが回復基調の今こそ、経営が困難な時に先送りしてまいりました施設整備、賞典費の削減等に対応することが重要な課題と考えております。このことについては各主催者がそれぞれ努力していると思っております。また、さらに売り上げを伸ばすためには、「レースの魅力の向上」、これに尽きると思っております。これは強い馬と楽しい素晴らしい番組ということになると思いますけれど、強い馬につきましては、お集まりの馬主の皆様のお力に負うところが多いものでございます。そして、我々といたしましても皆様方が良い馬を導入しやすいような条件整備に努めてまいりたいと考えておりますので、是非よろしくお願いしたいと存じます。
また、番組につきましても昨年、西日本ダービーというお客様に楽しんで頂けるものが出来ました。創意工夫が必要だなと思っております。本年度は秋に3歳馬の新シリーズを立ち上げようと思っております。それから地方交流を活性化するために出走馬奨励金を拡充いたしまして、地方交流競走、シリーズ競走の活性化を図ってまいりたいと思っております。好調な時こそ積極的に施策を展開して売り上げの向上を図ること、これは共通の認識だと思っております。主催者とともに関係の皆様のご理解、ご支援を賜りながら様々なことに積極的に対応したいと思っております。
 一方、この好調がいつまで続くのか、何かの不祥事でつまずくのではないかという大きな不安もありますので、緊張感を持ちながら慎重に運営をしていきたいと考えております。
 私は大井競馬に在籍しておりました。その時から主催者と馬主は車の両輪であるという、そういう伝統の中で育っております。その考え方は地全協理事長となっても変わっておりません。そういう意味で今後とも馬主の皆様、主催者とともに地方競馬の発展のために精一杯していきたいと思っております。そして、29年度末には地方競馬全体の売り上げが5000億円、これを達成したいなと思っております。是非これまで以上のご支援をお願いしたいと存じます。
 
 
乾杯
JOA日本馬主協会連合会
会長 森保彦様
 
 
中締め
日本地方競馬馬主振興協会
副会長 池田守
<<一般社団法人 日本地方競馬馬主振興協会>> 〒140-0012 東京都品川区勝島2-1-2 4F TEL:03-5763-9006 FAX:03-5763-0131