一般社団法人
日本地方競馬馬主振興協会
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日本地方競馬馬主振興協会は
地方競馬の発展・振興に寄与
する団体です。
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平成28年

 

平成28年賀詞交歓会

平成28年賀詞交歓会
 
 当協会の賀詞交歓会を2月12日(金)に大井競馬場ウィングホールにて開催いたしました。本年は農林水産省競馬監督課などの来賓28名を含む63名にご出席いただきました。
 
 次第
・主催者挨拶 日本地方競馬馬主振興協会         会長 醍醐 伸幸
・来賓挨拶  農林水産省生産局畜産部競馬監督課     課長 保科 太志様
       JRA日本中央競馬会         副理事長 井出 道雄様
       NAR地方競馬全国協会         理事長 浮田 秀則様
       特別区競馬組合            副管理者 斉藤  弘様
・乾杯    JOA日本馬主協会連合会         会長 森  保彦様
・中締め   日本地方競馬馬主振興協会    総務渉外委員長 中村 吉隆
 
 ご出席いただいた団体は以下の通りです。
・橋本聖子参議院議員事務所
・農林水産省生産局畜産部競馬監督課
・JRA日本中央競馬会
・NAR地方競馬全国協会
・JOA日本馬主協会連合会
・全国公営競馬主催者協議会
・特別区競馬組合
・全国公営競馬調教師会連合会
・全日本騎手連盟
・全国公営競馬厩務員連合会
・日高軽種馬農業協同組合
・一般社団法人北海道馬主会
・一般社団法人岩手県馬主会
・一般社団法人埼玉県馬主会
・一般社団法人千葉県馬主会
・一般社団法人東京都馬主会
・一般社団法人神奈川県馬主協会
・一般社団法人石川県馬主協会
・一般社団法人岐阜県馬主会
・一般社団法人愛知県馬主協会
・一般社団法人兵庫県馬主協会
・高知県馬主協会
・佐賀県馬主会
・日本地方競馬馬主振興協会
 

ご挨拶

ご挨拶
 
日本地方競馬馬主振興協会 会長 醍醐伸幸
 皆様あけましておめでとうございます。
 日馬振を代表し、一言ご挨拶申し上げます。
 本日は平成28年賀詞交歓会を催しましたところ、ご公務忙しい中、農水省競馬監督課長の保科様、JRA副理事長の井出様、地全協理事長の浮田様、JOA会長の森様、特別区副管理者の斉藤様はじめ、関係団体、幹部役員の方々、多数ご出席を賜り、誠にありがとうございます。
 昨年の競馬界を振り返りますと、中央競馬では有馬記念の売り上げが6年ぶりに400億円を大幅に超え、入場人員も12万人以上という大きな盛り上がりを見せました。また、4年連続の増収となっておりますことは、後藤理事長様はじめ幹部役員皆様のご尽力の賜物とお喜び申し上げますとともに敬意を表したいと存じます。
地方競馬では、ここ大井競馬場でJBC競走を11月3日に開催し、1日の売り上げが平成25年の東京大賞典当日を抜き、更に年末の東京大賞典はそれをも上回る売り上げレコード更新となりました。他にも6月にナイターが開幕した船橋や、12年ぶりに新馬戦を行った高知など、ほとんどの競馬場が前年度の売得金を大きく上回っていることはたいへん喜ばしいことであります。27年度の地方競馬全体の売得金は、このまま順調に3月まで推移致しますと、4千億円の大台を12年ぶりに超え、平成15年度並みの水準となります。これまで地方競馬は全盛期の3分の1の売り上げとよく言って参りましたが、現況は40%を超え50%まで回復することが見えてきたと感じております。
売上が好調な今をチャンスと捉え、関係各位の皆様とともに「新しい地方競馬」を考え、ご協力を得ながら更なる発展のため前進する所存でございます。本年も昨年に引き続きましてご支援の程よろしくお願い申し上げます。
 最後になりましたが、本日は粗酒粗肴ではございますが、お時間の許す限りご歓談くださいますようお願い申し上げ、またご出席皆様の更なるご健勝と競馬界の発展を祈念し、簡単ではありますが新年の挨拶といたします。本日は誠にありがとうございました。
 
農林水産省生産局畜産部競馬監督課 課長 保科太志様
 

 最近の地方競馬の状況を見ますと、平成23年度を底に売上は好調に推移しておりまして、昨日佐賀記念が行われるということで、佐賀競馬場にお邪魔したのですが、天気も良く祝日ということで、発売についてもJRAのご配慮があったということで非常に売上も好調でありました。1日当たりの佐賀競馬場のレコードに迫る史上2位という売上でありました。
 また、中央競馬の売上も4年連続前年を上回ったということで、競馬全体としては明るい状況でございます。これらはIPATによる地方競馬の発売とJプレイスでの中央競馬の発売の相乗効果と考えておりまして、地方競馬と中央競馬のファンがそれぞれに対する関心が生まれ、相互にファンの交流が行われて、競馬全体の関心が高まっているということがあるんじゃないかと思っております。
しかしながら、売上が好調とはいえ、地方競馬が安定的、持続的な経営が図られるよう、これまで築きあげてきた地方競馬主催者間、または中央競馬と地方競馬の連携の上に、さらに積み上げていくということが重要であると思っておりまして、今後一層の取組の充実が求められのではないかと考えております。このため、今後とも地方競馬の馬主の皆さまには、地方競馬全国協会、また地方競馬主催者と一層の連携を図りつつ、地方競馬の発展のためにご尽力頂きますようお願い申し上げます。

 
JRA日本中央競馬会 副理事長 井出道雄様
 JRAにおきましては昨年、日程あるいは天候にも恵まれまして非常に順調な開催をさせて頂きました。有馬記念も60回目という節目でございましたけども、12万7千余というかなりなお客様にも来て頂けました。この他、京都競馬場が90周年ですとか、新潟競馬場が50周年ですとか、いろいろあったのですが、札幌競馬場ではワールドスーパージョッキーズという形で新たな試みとしまして地方競馬からも2人の騎手に来て頂きまして、非常な成功を収めることが出来ました。その結果、売上も競馬場への来場者数も前年を上回ることが出来まして、かなり良い正月を迎えられたということでございます。
 今年もその勢いが持続しているのではないかと思っておりますが、地方競馬におきましても、暮れの東京大賞典が大変な活況でございまして、東京大賞典そのものも1日の売上もレコードだと聞いております。最近はJRAとしましても相互発売をはじめ、連携協調策がかなり実ってまいったのではないかと思います。今後ともこの連携協調を密にし、かつ、それぞれがいろいろアイデアを出し合って切磋琢磨しながら、競馬そのものを国民の健全なスポーツとして定着していけるように努力していきながら、売上も伸ばしていくということを目指して行ければと思っております。
 
地方競馬全国協会 理事長 浮田秀則様
 平成27年度の売上は、この1月現在で対前年比110.5%と好調に推移しております。4年連続対前年度比アップという状況であります。ただ、これが良いかどうかとなるとまだ足りておりません。地方競馬の売上のピークは平成3年の9862億円で、平成16年から3分の1に落ち込んで3千億円代が26年まで11年間続いております。今年度は特段のアクシデントが無ければ4200億円くらいの売上になるのかなと思っております。これはピークから見ますと42~43%で、これだけ好調でもなかなか賞典費とか手当にお金が回っていかない。これが実情だろうと思います。これを50%、あるいは55%くらいに売上を伸ばさないと、なかなか主催者からはそういうお金は回っていかないだろうと思っております。
そういう中で地方競馬の最大の課題は馬の問題であります。量的にももちろん質的にも足りない。そのような中で番組編成に苦慮している主催者もあるやに伺っておりますので、今後とも日馬振の皆さま方のご協力無くして地方競馬は持ちませんので、よろしくお願いいたします。
 そういうこともありまして先般、日馬振の皆さまからご要望のありました優良2歳馬導入促進事業の継続につきましても、馬の問題は極めて重要でありますので、引き続き2年間制度を延長する方向で現在調整中でありますことをご報告申し上げ、今後とも地方競馬にご協力を頂きますことをお願い申し上げます。
 
特別区競馬組合 副管理者 斉藤弘様
 地方競馬の好調な売り上げの要因は色々あると思っております。中央競馬と地方競馬が互いに連携し合える基盤が作られたこと、今後の日本の競馬の振興において非常に意味のあるものではないかと思っているところであります。現状においてはまだまだJRAさんのインターネット投票に地方競馬の発売が大きく委ねられているところがございますけれども、今後地方競馬も頑張って競馬を盛り上げていかなければと思っているところでございます。
 さて、大井競馬でございますけれども、昨年はダート競馬の祭典でありますJBC競走を成功させるために新しいスタンドの建設、さらには様々なお客様をお迎えするということを心掛けてまいりました。特に新スタンドに関しましては新しいキャッシュレス投票というものを導入し、さらにエキサイティングな観戦施設を目指したところであります。その結果でございますけれども、JBCに関しましては地方競馬の1日の売上レコードを更新し、さらには年末の東京大賞典では1日48億5千万円というその記録を更に塗り替えるという好調な成績でありました。
さらに強い馬づくり、魅力あるレースということに関しましても関係者の皆さまと少しずつではありますが取り組みを行っておりまして、27年度南関東の重賞37競走のうち、大井競馬所属馬が21レース優勝するという、売上のみならず競走馬の成績というものも向上しているところでございます。
今年は大井競馬のトゥインクルレースが始まりまして早くも30周年を迎える年となります。これからも多くの皆さまに競馬の愉しみを提供していきたいと思っております。お客様が一番喜ぶのはやはり強い馬が迫力あるレースを見せることだと思っております。われわれ主催者といたしましては馬主の皆さまが大井競馬に良い馬を入れる、そういう環境を整えることが一番重要であると考えているところでございます。今後とも主催者として頑張りますけれども馬主の皆さまに関しましては、優良な競走馬の確保、さらには強い馬づくりというものに対してご協力をお願いしたいと思っております。
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